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<人事>警察庁(18日)(毎日新聞)

 警察庁(18日)愛知県警本部長(内閣官房内閣参事官・内閣情報調査室)河辺有二▽内閣官房内閣参事官・内閣情報調査室(警備企画課長)塩川実喜夫▽北海道警本部長(内閣府大臣官房審議官・共生社会政策担当)殿川一郎▽内閣府大臣官房審議官・共生社会政策担当(特別捜査幹部研修所長)太田裕之▽三重県警本部長(内閣官房副長官補付)河合潔▽内閣官房副長官補付(外事課外事調整指導官)富田邦敬

<診療報酬不正受給>山本病院理事長に懲役2年6月の判決(毎日新聞)
刑事に力点、地方サポート 裁判員裁判施行で法テラス(河北新報)
石川議員 立件額4億 強制捜査も検討 東京地検(産経新聞)
ノロウイルスで集団食中毒…東京・杉並の幼稚園(読売新聞)
虚偽記載容疑 大久保被告を逮捕 小沢氏の公設第1秘書(毎日新聞)

鳩山首相を縛る「小沢依存」…党内に危ぶむ声(読売新聞)

 「今日一日がまさに、命を大事にする一日だ。もっとずっと居たいな」

 鳩山首相はにこやかに語った。17日、神戸市で開かれた阪神大震災の追悼式典に出席した後、市内の先端医療センターなどを視察し、その感想を記者団に聞かれた時のことだ。しかし、民主党の小沢幹事長に「どうぞ闘って下さい」と促した16日の発言の真意に質問が及ぶと表情を引き締め、「不適切だとは思っていません」と語気を強めた。

 首相が16日の小沢氏との会談で幹事長続投を認め、検察との対決を支援するような発言をしたことを危ぶむ声は党内に強い。ある閣僚はこの数日前、首相に直接、「そろそろ小沢氏から距離を置いたらどうか」と進言したが、首相は取り合わなかったという。

 首相は昨年3月、小沢氏の秘書が西松建設の違法献金事件で逮捕された時も、幹事長として「国策捜査だ」などと検察を批判し、代表だった小沢氏の全面擁護に回った。首相の小沢氏に対する極端なほどの「傾斜ぶり」について、ある幹部は「資金力はあるが、政治的な手腕に乏しかった鳩山氏が党内で生き残るには、小沢氏の力が必要だった」と解説する。

 実際、2003年に小沢氏が率いる自由党が民主党に合流した際、民主党代表は菅財務相だったが、合流の下地を作ったのは前代表の鳩山氏だった。「外様」の小沢氏にとっても、民主党のオーナー的存在で名門出身の鳩山氏に近づくことが、党に溶け込む足場となった。以来、二人三脚で党内の地歩を固め、ついに政権交代を実現したわけだ。

 こうして誕生した鳩山政権は、小沢氏が事実上、1人で選挙も国会対応も取り仕切る「小沢依存」の態勢となっている。通常国会開会を直後に控え、夏に参院選が待ち受ける中で、首相には小沢氏を突き放す選択肢はなかった。

 当の小沢氏はこの日、長崎市で開かれた党長崎県連のパーティーで20分間あいさつしたが、事件については、最後に「またまたお騒がせをいたしまして……」と述べただけ。会場からは「なかなか事件のことを言わんのう」と不満も出たが、小沢氏は選挙の陣頭指揮をとる自らの力を誇示するかのように、「参院選で勝利を収めることで初めて、民主党の内閣の基盤が盤石なものとなる。それが本当に日本に民主主義を定着させることになる」と続けた。

 首相と小沢氏は強行突破を選択したが、国民の見方は厳しい。事件を受けた読売新聞社の緊急全国世論調査では、内閣支持率が11ポイントも急落した。

 「小沢君に共同責任があるかどうかは、国民世論を見なければならない」

 渡部恒三・元衆院副議長は17日のテレビ番組でこう指摘した。いったんは抑え込んだ小沢氏への批判が党内で広がれば、政権の足元も大きく揺らぐことになる。

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<心臓手術>大動脈のつなぎ直し手術成功 岩手医大が国内初(毎日新聞)

 岩手医科大学付属病院循環器医療センター(盛岡市)は19日、心臓の左心室と右心室の位置が逆になった「修正大血管転位症」の患者に、心臓から全身に血液を送る大動脈をつなぎ直す手術を施し、国内で初めて成功したと発表した。世界的にも成功例の報告は9例しかないという。

 同センターによると、患者は青森県在住の7歳男児で、今月6日に退院した。修正大血管転位症は左心室と右心室の位置が逆になり、両室の壁に穴が開いた先天性の病気。血液は本来、右心室から肺動脈、押し出す力の強い左心室から大動脈を伝って全身に流れる。しかし、同症の患者は力の弱い右心室が全身に血液を送るため、将来的に心機能が低下する恐れがあるという。

 手術は昨年12月1日に約9時間かけて施され、大動脈を弁ごと右心室から切り取り、本来の左心室側に付け直した。二階堂法といわれる手術で、通常は大動脈が左右逆の心室に付いた「完全大血管転位症」の患者に用いられるという。男児の場合は、肺動脈弁が小さく、従来の手法は難しいと判断された。

 執刀した猪飼秋夫准教授(心臓血管外科学)は「大動脈など心臓からの出口に疾患を抱える患者に二階堂法を応用できることを示せた」と話した。【山口圭一】

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小沢氏「政治とカネ」つきまとう議員人生(読売新聞)

 小沢氏の40年を超える政治家人生には「政治とカネ」の問題がつきまとってきた。

 自民党時代に小沢氏が師と仰いだ田中角栄元首相はロッキード事件で、金丸信・元副総裁は巨額脱税事件で東京地検特捜部に逮捕、起訴された。今回の小沢氏の検察批判に、民主党のベテランは「小沢氏は間近で師匠が検察と闘う姿を見てきた。因縁めいたものが動かしている」と解説する。小沢氏周辺は「検察との闘いは『霞が関への挑戦状』だ」と見る。

 一方で、「政治とカネ」を巡る問題の解決に取り組んできたという自負もある。金丸氏の失脚後、政治改革を掲げて非自民の細川連立政権を実現させ、94年に政治改革関連4法が成立。カネのかからない政党本位の選挙を目指して衆院小選挙区制が導入され、企業献金規制も強化された。党内では「小沢氏は法改正の経緯に精通し、政治資金の扱い方に自信を持っているが、それが裏目に出ている。西松建設のダミー団体からの献金や、政治資金の出し入れの複雑な操作が典型だ」との見方もある。

 企業・団体献金にも相反する態度を取ってきた。

 昨年は企業・団体からの政治献金やパーティー券購入の全面禁止を唱えた。公共事業受注企業などに限定すべきだとの見解が強かったが、小沢氏が押し切り、衆院選政権公約(マニフェスト)にも盛り込んだ。しかし、いまだ法案提出にも至っていない。

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